業務担当者の退職や異動により、現場の経験やノウハウが失われて業務が滞る…そんな危機感をお持ちではありませんか?

特に情報システム部門(情シス)の業務は止めるわけにいかず、その影響は全社に及びます。
こうした課題の根本的な解決策として、ナレッジマネジメント(KCS)によるナレッジの蓄積・活用が不可欠です。しかし実際は「ナレッジ自体が蓄積できていない」「どんな情報がどこにあるか分からない」「必要な情報にすぐたどり着けない」といった、"最初の一歩"につまずいている声を多く聞きます。

そこで有効なのが、業務プロセスそのものを可視化し、現場で本当に価値のあるナレッジを発掘・整理するアプローチです。それを起点にナレッジマネジメントを実践することで、属人化のリスクを減らし、標準化・効率化を一気に推進できます。

さらに、発掘されたナレッジにAIエージェントを組み合わせることで、ナレッジの蓄積・検索・活用は劇的に進化します。例えば、情シスなどのヘルプデスク業務でも「情報が探しやすい・使いやすい」「自動でFAQが生成される」「AIが問い合わせに即時対応」といった効率化が実現されます。

本セミナーでは、ナレッジマネジメントを現場で実践するキューアンドエー、そしてナレッジマネジメントをAIで加速する「SolutionDesk」を提供するアクセラテクノロジが、情シス・ヘルプデスクの改革のポイントを事例を交えて解説します。

<プログラム>
第1部:
現場が進化するナレッジマネジメント型ヘルプデスクの実践ノウハウ
キューアンドエー株式会社 
第3事業本部 CX推進企画部 猪口和哉


属人化・非効率・品質ばらつき──その課題、"見える化"と"ナレッジ"で解決できます。キューアンドエーが実践する「業務可視化」と「ナレッジマネジメント」を融合させたヘルプデスクの取り組みをご紹介。現場の定型業務を資産化し、継続的な改善を可能にする仕組みと、その成果のポイントをお伝えします。

第2部:
ナレッジマネジメントを支える「SolutionDesk」のAI・AIエージェント活用
アクセラテクノロジ株式会社 
取締役COO 萩原純一


ナレッジマネジメントとAIで加速する「SolutionDesk」を詳しく解説します。またAIエージェントを活用し、ナレッジ蓄積やFAQ生成を自動化、チケット機能による人とAIの協働による問合せ対応など、最先端の活用例をご紹介します。


<講師紹介>
キューアンドエー株式会社
第3事業本部 CX推進企画部 猪口和哉
2020年ディー・キュービック(現:キューアンドエー)入社。BPOチームとして業務可視化サービスを軸にした業務立ち上げ・運用を担当。2024年より現職となり、業務可視化・ナレッジマネジメント・DX化の視点から運用改善やクライアント提案を行っている。
 
アクセラテクノロジ株式会社 取締役COO 萩原純一
アクセラテクノロジ株式会社の創業メンバー。現在はCOOとして業務遂行の責任者を務める。専門はコンピューターサイエンスであり、早稲田大学の修士号を持つ。富士通株式会社においてスーパーコンピューター向けのソフトウェアの研究開発に従事。並列処理向け言語のコンパイラ開発や検索エンジンの並列化に取り組む。米国UCバークレーに1年間、客員研究員として留学。2001年の創業と共にアクセラテクノロジに移籍し以降技術系管理職として従事。


<開催概要>

日 付2025年9月26日(金)
時 間11:00〜12:00
形 式Web開催(Zoom)
主 催アクセラテクノロジ株式会社
キューアンドエー株式会社
費 用無料
問合せアクセラテクノロジ株式会社
セミナー事務局
marketing@accelatech.com
https://go.solutiondesk.jp/l/540572/2025-09-03/ggqkgy