ナレッジ×AI達人シリーズ
設計の達人
ナレッジ×AIによる設計業務の革新!
「設計の達人」は、設計業務でAI活用に取り組む際の概念検証(PoC)やサービスインに向けた設計、準備、導入、さらには運用サポートを提供するソリューションです。設計業務におけるナレッジと専門性を活用し、組織の課題解決能力を根本から強化します。
設計業務におけるナレッジ活用 |
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▶ 設計業務における課題 |
▶ 設計業務におけるナレッジベースの重要性 |
▶ ナレッジ活用における課題 | ▶ 設計業務におけるAIの導入 |
設計の達人でできること
AIを活用し、過去トラからFTAやFMEA、デザインレビューのチェック項目を抽出
作業時に過去トラを参照し、トラブルを未然防止。また過去トラを対象にAIを活用することで、FTAやFMEA、デザインレビューのチェック項目を抽出可能熟練設計者の持つノウハウを
共有し属人化を回避
製品知識や製図ノウハウなど、熟練設計者の頭の中だけにある知識やノウハウをデータと一緒に残し、他の設計者が活用できるようにすることで、属人化を回避生産現場やサポートのフィードバックを設計に活かし上流工程から改善
製品改善のための知見の宝庫と言える生産現場やサポートで発生したトラブル事例を、上流工程である設計で活かし製品改善ナレッジ×AI達人シリーズ 特長
ナレッジからチャットで
知見を引き出す
- AIへの指示(プロンプト)により、ナレッジから業務に必要な具体的な情報を引き出すことが可能です。
プロンプトの設計と活用
- ナレッジからどのように情報を引き出すかという観点で、プロンプトを設計します。業務プロンプトとして、各業務ごと(返信文作成、報告書作成、〇〇分析、FAQ生成など) に用意し、活用します。
ひな形文書の活用
- AIに対して回答書式のひな形を定義します。例えば、報告書、各種会議の議事録、サポート返信メールなど、用途毎のひな型を適用し、AIからの回答をそのまま業務で利用できる形に生成します。
プロンプトのナレッジ化
- ナレッジから知見を引き出すためのプロンプトそのものが、またナレッジとなります。プロンプトの保存と再利用を可能にすることで、さらなるナレッジ活用を推進します。
業務ナレッジの
洗い出しと設計
- お客様の業務フローをヒアリングし、業務活用が可能な設計書、手順書、各種マニュアル、FAQ、現場写真、オペレーション動画などを洗い出します。それぞれの情報を管理するフォーマット、付与すべきタグを設計します。
ナレッジをAPI経由の
ChatGPTで活用
- 製品別や用途別のタグでナレッジを絞り込み、API経由でChatGPTに参照させます。AIが社内の似て非なるナレッジを字面から関連づけてしまう「嘘つき」を抑止、またAPI経由でのChatGPT利用なので、AIの学習対象にされることなくセキュアな環境でChatGPTを活用いただけます。
設計の達人の適用イメージ
機械メーカー
設計部門
- 設計依頼や問合せ、不具合報告など、お客様ごとの対応履歴をSolutionDeskで一元管理
- 過去の不具合情報を参照しやすくなり、設計時の参考として活用可能に